編集長コラムvol.3 リーダーの5つの役割②~仕事の進捗状況を管理する~
編集長です!
あっという間に2021年度も2ヶ月が過ぎました。
新入職員の皆さんも少しずつ、職場に慣れてきたころでしょうか。
覚えることが多くて自信をなくしている方もいるかもしれませんが、まだ2ヶ月しか経っていないのですから、できないのも当たり前!と思って前を向いていただきたいですね。
先輩リーダーの皆さんも是非、そう声をかけてあげるとよいと思います。
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さて、前回は「リーダーの5つの役割」をお伝えし、1つ目の「方向性を示す」ことについて詳細をお伝えしました。
✅ 方向性を示す
✅ 仕事の進捗状況を管理する
✅ 部下を把握する、励ます
✅ 模範となる
✅ 上司を補佐する
今回は、2つ目の「仕事の進捗状況を管理する」です。
方向性を示して(話して)、やるべきことをメンバーに伝えたら、それがちゃんと進んでいるのかを点検するのが役割です。
「管理」ということばは、幅広すぎて具体性がありません。「管理」とは、複数の作業の寄せ集めであり、その一つ一つの作業がすべてタイミングよく進んでいるのかを点検することにあります。
そうなると、具体的に何を点検するのかを自分なりに決めておくことが大切です。
例えば・・・
✅ 誰が何を担当しているのか、自分(リーダー)も知っているし、メンバー同士も知っている。
✅ メンバーが一日の計画、一週間の計画、一か月の計画、一年の計画を立てられるようアドバイス、サポートする。
✅ 滞っている仕事があれば、自らが手伝うのか、見守って待つのか、何らかをサポートする。
というようにです。
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リーダーとしての役割で最も作業量として多いのが「仕事の進捗状況管理」だと思います。
誰が何を担当して、どこまで進んでいるのかを効率よく点検できる仕組みづくりもまた、リーダーの腕の見せ所化もしれませんね。
リーダーの皆さん、自分なりの点検事項、点検方法の工夫はできていますか?
次回は、3つ目の✅「メンバーを把握する、励ます」です。